金の竹の食事・夕食の写真と内容

金乃竹では一泊の料金に朝と夜のお食事も含まれています。

金乃竹のお食事はとても豪華でボリューム、質、味、センス、見栄え共にとてもよく目でも舌でも楽しめるお食事でした。多分東京で同じものを料亭で食べたらきっとかなり高額になってしまうでしょうね。

 

私たちは2泊したので2日分のお食事をご紹介します。

金乃竹 1泊目〜夕食

金乃竹のお食事は6時、6時半、7時の時間帯から選ぶことができます。お食事の10分前に部屋の電話が鳴り、お食事の準備を始めてもいいか?連絡がきます。

 

お部屋は鍵を閉めることができるので、お食事の時間が来たら鍵を開けておきます。

金乃竹は女将さんという感じの方ではなく、若い女性の方が案内をしてくれます。お食事は1日目の担当、2日目の担当の方は違いました。

まずは飲み物を頼んで早速夕食を運んでもらいます。こちらが私たちが食べたお食事の献立です。

上の画像をクリックすると拡大して見れます。

金乃竹 1泊目〜夕食の献立

先附

才巻海老・銀杏・唐墨大根・焼舞茸・栗甘煮・公孫樹芋

先附は海老、銀杏の揚げたもの、カラスミ大根、焼き舞茸など秋を感じさせる彩も形もかわいらしく豊かでした。味付けはとても上品で食感も楽しめました。とくに銀杏がホクホクしてておいしかったです。 お皿もこだわりを感じます。

甘鯛・小町蕪・青味・人参・柚子

鯛の味が出ていて薄い味なのにおいしい。

柚子の香りがさらにそれを引き立てる感じ。

造里

相模湾伊勢海老・紀州産あおり鳥賊・相模湾金目鯛・鹿児島産尾長・本鮪

とにかく豪華だったお刺身。伊勢海老もプリプリしてて新鮮。歯ごたえのある金目鯛もおいしかったけど、やっぱりトロ(鮪)がおいしかった。薬味もしょうがやわさび、みょうががついていて楽しめました。

お凌

穴子飯蒸し

蒸したやわらかい穴子が寿司飯の上に乗っていて口の中でとろけました。

添えてあるしょうがもおいしかった!

焼物

近江牛網焼き・お野菜・割醤油

とっても上質なお肉を炭火焼。あっという間に焼けてしまうので表面だけあぶる程度で食べます。つけるお醤油も特製でさっぱりした感じ。お野菜はしし唐と黄パプリカでした。

蓋物

海老芋・助子・雲丹・水菜・菊花餡掛け

とろっとした暖かいあんかけとやわらかい雲丹(うに)、海老芋も食べ応えがありました。もうこの辺りでだいぶおなかがいっぱいになります。お酒も飲みながらだとちょっときついかも。

強物

鮑 酢立

あんまり鮑(あわび)が好きではないので食べませんでしたが、肉厚ので大きな鮑でした。手前にあるのは肝。

鱧御飯

鱧(はも)の炊き込みご飯。ちょっとじゃりっていう食感とこうばしい香りが印象的でした。赤い味噌をつかった赤だし汁とお漬物もついてもう満腹。

水物

旬果色々とアイスクリーム

キュウイフルーツ、無花果(いちじく)、柿、メロンにシャーベットとアイスクリームの中間のような果物の味がたっぷりするものが添えられて、おなかいっぱいでも食べられました。


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